第2回観光考古学セミナー「新型コロナウイルス感染症後の文化観光」

趣旨

 観光考古学会は、観光と考古学の融合を図り、地域における文化財の調査・研究と保存・活用を学び、共に協力し交流を重ね地域振興を考えていくことを目的として、2019年に創設された学術団体です。本会は、上記の目的のため観光・考古・広報・編集の4部会を設け、事業を行なっております。
 観光部会では、文化遺産の観光及び地域振興に関する活用事例のリサーチと情報発信を行うことに取り組んでいます。国等の観光行政の施策及び関連法令等の動向について把握し、学会内での情報共有を図るとともに、会員や一般の方を対象にした文化遺産をはじめとする地域の文化・歴史資源を活用した観光文化について考える機会を創出する観光考古学セミナーやシンポジウム等のイベントを他の部会と連携して企画開催しております。
 このたび下記のように第2回観光考古学セミナーを企画しております。第1回は「地域の文化遺産を活した観光」と題して文化庁の村上佳代文化財調査官に登壇いただきました。今回は、「新型コロナウイルス感染症後の文化観光」をテーマに据え、世界的に猛威を振るった新型コロナウイルス感染症が落ち着きを見せて観光の賑わいが戻りつつある状況を踏まえ、文化・歴史資源を活かした観光という観点から今後の観光振興等について観光庁と観光事業の方から講演していただきます。
 観光庁からは、コロナ禍後の文化・歴史資源を活かした観光の政策的な取り組みについて。観光事業の方からは、国内・海外それぞれのニーズを踏まえた日本の文化・歴史資源を活用した取り組み方などについてお話をいただきたいと思っております。